ヒマシ油(英語 Castor oil)は、トウダイグサ科のトウゴマの種子から
採取する植物油の一種で、成分のおよそ90%が不飽和脂肪酸の一種であるリシノ
ール酸であります。低温下においても、高温下においても高い流動性をもつた
め、各種工業用の原料として広い用途があります。
ヒマシ油の医薬分野の用途は全体の1%程度を占めるに過ぎませんが、伝統的に下剤
として用いられています。
余談ですが、アニメの『ポパイ』の恋人の女性オリーブ・オイルの兄はキャス
ター・オイル(Castor Oyl)という名ですが、これはヒマシ油の英語名をもじっ
ています。(ウィキぺディアより抜粋)
エドガー・ケイシーのリーディングによると、オイルマッサージと並んであら
ゆる病気にヒマシ油の温湿布が有効であると述べられています。内蔵・皮膚・関
節・筋肉・脚・血管・神経・血液・リンパ腺などの障害、そして結石・排泄不良
など多くの身体の不調にも効果的であると説明されております。
また、ヒマシ油には精神的なバランスを調和させる働きがあるともそのリーディング
で述べられています。
信頼すべき本によると、かの美女クレオパトラがその魅力的な眼を美しく保つ
為に、また彼女の基礎化粧としてもヒマシ油が用いられていたとされておりま
す。
この様にヒマシ油が身体に優れた効果を与えるのは、その持つ波動が人の身
体を構成する細胞のそれと極めて相性が良く、同調して全身に働きかけ、活力と
調和を与えるのです。 |